イベント出店時に大活躍!地球環境にやさしいカイコムのエコ容器をご紹介 | キッチンカーで使いやすい容器ラインナップ

2024年11月12日
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提供:カイコム

近年、エコを意識したイベントが増え、環境負荷のない素材での提供を求められることも多くなってきました。
そこで今回ご紹介するのは、キッチンカーになくてはならないお料理をいれるエコ容器です!

キッチンカーに最適な容器をたくさん用意している『カイコム』より抜粋してご紹介していきます。

⚪︎カイコムとは

カイコムは、キッチンカー事業者様の必需品がワンストップで揃うを実現したECサイトです。
取扱商品は驚くべき規模を誇り、業務用食材は1,500アイテムを超えるラインナップをご用意。さらに、フードパッケージや調理器具、衛生用品などの周辺備品においては6,000アイテム以上を取り揃えています。
従来であれば、食材店、包材店、器具店と複数店舗を回る必要があった仕入れ業務が、カイコム1社での完結が可能に。この圧倒的な品揃えは、キッチンカー運営者様の「時間」と「手間」の節約に大きく貢献します。
まさに、移動販売に必要なあらゆるアイテムが一箇所に集約された、キッチンカー事業者様のためのECサイトです!

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ではここからはいよいよ容器のご紹介です!
エコ容器といってもさまざまな種類の容器があるので、素材別にご紹介していきましょう。

⚪︎未晒しクラフト

未晒しクラフト

環境に優しい未晒しクラフト容器は、その素朴で温かみのある質感から、ナチュラル志向のフードを提供しているキッチンカーのイメージづくりに最適です。

未晒しクラフト容器の特徴:

• 天然の針葉樹・広葉樹パルプを原料とし、漂白工程を省くことで環境負荷を抑えた製法
• 独特の風合いと質感を持つ自然な仕上がり
• 耐水性・耐油性に優れ、スープや液体の多い料理も安心して入れられる実用性
• 丈夫な素材で、テイクアウトの取り扱いが容易

特に液体成分を含むメニューでも漏れる心配が少なく、サラダやドレッシング、スープなど幅広いメニューに対応できます。
エコフレンドリーな素材でありながら、実用性も兼ね備えているため、飲食店での活用の幅が広がります。

シンプルながら洗練された見た目は、オーガニックやナチュラルをコンセプトとする店舗のブランドイメージを引き立てる、魅力的な包装資材となっています。

未晒しクラフト容器の一覧はこちらからチェック

⚪︎バガス

バガス

サトウキビの搾汁後に得られる繊維質の副産物「バガス」。この環境配慮型素材が、今、食品容器の新たな選択肢として注目を集めています。

バガス容器の魅力:


  • 森林資源の保護やCO2排出削減に寄与する持続可能な素材
  • ナチュラルな質感と温かみのあるデザイン性
  • 電子レンジ対応、冷凍保存可能な優れた機能性
  • 生分解性があり、環境への負担を最小限に

特にスタイリッシュなカフェやレストランで重宝されているバガス容器は、その見た目の良さだけでなく、耐熱性や耐油性にも優れています。プラスチック製品からの切り替えを検討する店舗にとって、理想的な代替素材となっています。

環境に配慮しながらも実用性を備えたバガス容器は、現代の飲食産業が求める、サステナビリティと機能性を両立した包装材として、ますます需要が高まっています。

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⚪︎バンブー(竹)

バンブー(竹)

自然の恵み、竹を活用したバンブー容器のご紹介です。農薬や化学肥料に頼ることなく急速に生育し、成長過程で大量の酸素を生み出します。確かに燃焼時にCO2を排出しますが、その生育時の高い酸素生産量により、環境への好影響が期待できる素材として評価されています。

バンブー容器の特徴:

  • 竹の繊維を細かく粉砕し、樹脂やコーンスターチと組み合わせて成形
  • 軽くて丈夫な構造で、日常使用での破損の心配が少ない
  • 使用後は自然に分解され、土壌に還る生分解性を持つ
  • 製造時の環境負荷が少なく、焼却時も有害物質を出さない

このように、バンブー容器は製造から廃棄まで、環境への配慮が行き届いた持続可能な包装材として注目を集めています。地球にやさしい素材選びを重視する現代社会において、理想的な選択肢の一つとなっています。

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⚪︎バイオプラスチック

バイオプラスチック

環境配慮型の新素材、バイオプラスチックについてご紹介します。
従来のプラスチックと遜色ない品質と使い心地を維持しながら、地球環境への優しさを追求したバイオプラスチック。その特徴は大きく2つのカテゴリーに分けられます。

    ・バイオマスプラスチック
    トウモロコシやサトウキビなど、再生可能な植物資源を活用
    化石燃料への依存度を下げ、持続可能な原料調達を実現
    石油由来プラスチックからの転換により環境負荷を軽減
    ・生分解性プラスチック
    使用後は自然の力で水と二酸化炭素に分解
    廃棄物の削減に貢献
    環境中での蓄積を防ぐ特性を持つ

これらの革新的な素材は、私たちの暮らしの利便性を保ちながら、地球環境への影響を最小限に抑える次世代のプラスチック製品として、さまざまな分野で採用が進んでいます。環境と調和したライフスタイルを実現する上で、重要な役割を果たすことが期待されています。

バイオプラスチック容器の一覧はこちらからチェック

⚪︎まとめ

未晒しクラフト、バガス、バンブー、バイオプラスチックなど、環境に配慮した食品容器の選択肢が広がっています。これらの容器は耐久性や耐熱性に優れ、キッチンカーでの調理・提供やイベントでの大量使用にも適しています。
特に軽量で扱いやすい点は、移動販売や屋外イベントでの作業効率を高めるメリットとなります。環境負荷を抑えながら実用性も兼ね備えたエコ容器は、これからのフードビジネスになくてはならない存在として、さらなる普及が期待されています。

ぜひエコ容器を活用して、キッチンカービジネスにおいても地球環境に配慮していけるようになると良いですね。

情報提供先:カイコム