ファミリーキャンプをケータリングでアップグレード
GWを皮切りに、いよいよキャンプシーズンが到来しました。
続々とキャンプ場がオープンして、アクティビティーが充実しているところや、動物園が併設されているところなど、人気のキャンプ場は既に3ヶ月先も4ヶ月先も予約でいっぱいです。
以前は、”アウトドア好きの人の為のイベント”という認識が強かったキャンプですが、最近では”第二次キャンプブーム”と呼ばれるほど広く世間に浸透してきました。
夏休みには子連れのファミリーキャンプで溢れかえり、秋の紅葉を楽しむ老父婦、冬の山には経験豊富な玄人さん…と一年を通してそれぞれ思い思いに楽しんでいます。
我が家もいくつかスケジュールを組んでいて、今まさにキャンプ沼に足を踏み入れようとしている初心者のママ友家族と3家族合同でファミキャンを予定しています。
初心者家族にはテントやシュラフのレンタル手配をしましたが、不十分な装備の中、大人子供含め12人分の食事を…尚且つ、他と差がつくおしゃれなものにしたいと思ったら、個人で作るには限度がありますよね。
インスタ映えするようなおしゃれキャンプといえば、手ぶらで楽しめるグランピングですが、金額も高いし、キャンプをしている身としては、自分たちの愛着のある装備を揃えたり、子供達と一緒にテントを張ったりしたいので、全部お膳立てされてしまうとキャンプの醍醐味の何%かを欠いてしまっているようで、もの哀しさもあります。
そこであったらいいなと思うケータリングの存在。
いつもの男勝りで豪快なキャンプ飯もいいけれど、人数の多いグループキャンプや、誕生日、記念日などのお祝いでみんなでワイワイ盛り上がりたい時などは、個人で企画するよりも、もっと豪華でおしゃれに素敵になるのになあと思いました。
アウトドアの楽しみを感じながら、下ごしらえも準備も片付けもいらない、大自然の中でその場その場の一番良いタイミングで美味しい料理が提供される…この上ない贅沢かなと。。
以前行ったキャンプ場のフリーサイトで、国際結婚される方のOPEN WEDDINGが行われていて、プロのコーディネーターがテーブルセッティングをし、センスの良い落ち着いた照明に、多種多様なキッチンカーが食事を提供し、出席者も海外のグローバルな方々がみんなドレスや蝶ネクタイ姿なのに足元は裸足やサンダルでラフな雰囲気が、とてもおしゃれで素敵な空間でした。
外国の方がされているという時点でテンションが上がってしまうミーハーな私ですが…。。
ともかく、そんな素敵な空間をもっと身近に小規模でやれたらいいのになあ…と日々妄想するのでした。